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学習塾Q&Aその2

Q.部活と塾を両立させたい
A.当たり前ですが、一斉授業の塾を望むなら、野球部の練習日と重ならない曜日を選ぶしかありません。

通える日、通える時間帯に必要な授業が設定されているかを確認することが塾選びの大前提です。
学力レベルが中位の場合、部活と両立しやすい塾は総合塾です。

1クラスの規模が10~15人程度の総合塾なら、部活で休んだり勉強が遅れた場合にも対応してくれます。
部活をしていることについて講師の理解を得られるならば、両立は可能でしょう。

進学塾の最大のメリットは情報量とデータ。
テストによって、自分がどのくらいのポジションにいるかがわかったり、個別指導のクラスなら時間調整もしてくれます。

また、6年生の夏から習い事をやめて本格的に受験勉強を始める場合、進学塾なら受験クラスと緊密に連絡を取ってくれます。
個別指導専門塾でも、独立しているところは受験対応に不安があります。

個別指導の場合、子供のペースに合わせたカリキュラムを組んでくれるので、時間の融通が利いて部活と両立しやすいと考えがち。
しかし、それゆえに落とし穴もあります。

個別のカリキュラムというのは魅力的な言葉ですが、裏を返せば、子供の都合に合わせたもので成績が上がりにくいとも言われます。
入塾の際には、カリキュラムの内容などをよく確認して塾選びをすることが必要です。


Q.勉強の面白さを教える塾は?
A.理科実験や自然観察を取り入れたり、算数の授業で、立体の展開図を書かせて実物を作るなど、手足を動かす体験的な授業を行う塾があります。

小学生のうちのいろいろ体験的な学習をするのはとても大切なことです。
勉強の面白さに気づいて自ら学ぶようにもなるでしょうし、情緒や創造力を豊にしてくれます。
この経験は必ず将来の生きる力になります。

学びの動機付けには、モノやお金といった褒美による外発的動機付けと、勉強が面白くなって内側から学ぶ意欲がわいてくる内発的動機付けがあります。
どちらを重視した塾かは、少数の計算はどう教えているかでわかります。

たとえば、1.6×1.6の計算を「小数点を左に2つ移動させる」と教える塾は要注意。
さらに、何故左に移動するかを質問した時に、誠意を持って答えてくれるなら内発的動機付けの塾です。
そんなことを気にしないでとにかく覚えましょう的な答えなら、外発的動機付けの塾だと思っていいでしょう。

子供のレベルにもよりますが、算数や理科など、原理や仕組みも教えてくれるので、より興味を持たせることもできます。作文教室などもいいでしょう。